本文へスキップ

水土里(みどり)ネット荻柏原(おぎかしわばる)HP

小水力発電設備導入事業HEADLINE

県営事業で小水力発電所の整備が行われています。

(小水力発電とは)
水が高いところから低いところへ落ちる時のエネルギーを利用して水車を回し、水車と直結した発電機で電気をとりだすのが水力発電です。したがって、落差が大きいほど、発電しやすいということになります。
また、太陽光や風力発電は天候に左右されますが、水力発電なら年間を通じて安定的な発電が可能です。
しかも、燃料等は不要で、水と装置があれば発電できます。つまり、燃料の輸入等が必要ないので、エネルギー資源の乏しい日本にとって、純国産の貴重な再生可能エネルギーの一つなのです。さらに、燃料を燃やすことによる温室効果ガスや有害酸化物の発生も起こらないことから次世代のエネルギーを担うクリーンエネルギー資源として期待されています。

(進捗状況)
現在、発電事業者の増加により、送電線の容量超過が発生しています。
当改良区では電力広域的運営機関が執り行う「電源接続案件募集プロセス」に応募し、現在検討が進められています。
また、本体工事については第二幹線用水を活用した発電計画について、平成30年度から県営事業にて測量設計及び基本計画の策定が進められています。


戻る

バナースペース